≪当院の治療方針≫
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従来日本の卒後医学教育は、ごく最近まで、専門診療科へのストレート研修方式でした。偏狭な専門医を拡大再生産する欠点を指摘され続けていました。
それと対極的なアメリカ式主要診療科ローテート研修を経験しました。
それらの経験を生かして、医療最前線の臨床医として、かかりつけ医として、患者さんを全身的・総合的に診療しています。 ただし、専門診療科への受診が必要と判断したときには、適切に紹介いたします。指示にしたがってください。
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1)リウマチ膠原病科の専門医として、リウマチ性疾患一般・膠原病科、さまざまの合併症について、全身的・総合的に診療しています。
2)整形外科専門医として、外傷一般、骨・筋肉・関節・神経などの病気や障害を総合的に診療します。
3)麻酔科医として、また集中治療室勤務の経験を生かし、全身を管理し、神経ブロックや東洋医学も併用して、ペインクリニック(痛みの専門外来)をおこなっています。
4)加齢ととも不可逆的な障害をきたします。老年病科として総合的に診療しています。
また認知症サポート医として、診療所/入所施設仙寿苑にて、また行政と協力し、認知症全般の診断・治療・管理を行っています。主治医意見書は年間約100件を書いており圧倒的に多いでしょう。困った症例は専門病院と連携し対処します。
5)リウマチ膠原病は、全身的多臓器障害、成人病(生活習慣病)、アレルギー免疫的異常、代謝栄養異常症状、皮膚科的異常、泌尿器科的異常、眼科的異常、耳鼻科的異常、自律神経不全症状、ホルモン調節異常症状、などの合併症をひんぱんかつ複雑に併発します。それらを総合的に診療しています。
6)特殊検査や専門診療科への受診が必要と判断した場合は紹介します。指示にしたがってください。
7)当院は入院施設のない外来専門診療所です。入院が必要と判断した場合は、提携先病院などへ紹介いたします。
8)MRI、CT、内視鏡検査、骨シンチ、脊髄造影、エコー、血管造影、など等の特殊検査が必要な場合は、患者さんの都合にあわせて、電話予約などの便宜をはかります。
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●痛み、しびれ、めまい、嘔気・嘔吐など、患者さんの訴えをできるだけ速やかに緩和します。 治療しながら診断します。
内科的病気・外科的病気にかかわらず、治療上最も重要なポイントの一つは、できるだけ速やかに病気の悪循環を切ることなのです。
●大病院、研究病院にありがちな、診断がつくまでなにもしないで様子を診るなどの行為は、臨床医として失格と思っています。
夾竹桃 200.8,14
白い夾竹桃 2006,8,7
・夾竹桃(きょうちくとう)科。 ・学名 Nerium indicum Nerium
・開花時期は、 6/10頃〜10/15頃。
・葉が竹の葉のように細く、花が桃の花に 似ているところから、この名に。
・インド原産。インド北部の河原に生え、 乾燥、洪水、猛暑、寒風に鍛えられた。
江戸時代に中国経由で渡来。 ・江戸時代から広く庭園に植えられた。
・暖かい地域の方が育ちがよい。ピンク色が鮮やか。白もある。夏じゅう咲き続ける。
・見た目きれいですが有毒植物です。
・大気汚染に強いので、道路沿いの並木や 公園樹としてよく植えられます。
「病人に 夾竹桃の 赤きこと」 高浜虚子
花を詠んだ俳句、短歌
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